
| わかっているようでよくわかっていない故事・ことわざ・四文字熟語集 | |
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| 最終更新日:2012/1/30 | |
| 故事・ことわざ | 意味 |
| 1:万事塞翁が馬 | 「淮南子(えなんじ)」人間訓から》人生の禍福は転々として予測できないことのたとえ。「人間万事―」 ◆昔、中国の北辺の塞(とりで)のそばに住んでいた老人の馬が胡(こ)の地に逃げたが、数か月後、胡の駿馬(しゅんめ)を連れて帰ってきた。その老人の子がその馬に乗り落馬して足を折ったが、おかげで兵役を免れて命が助かったという故事から。 |
| 2:泣いて馬謖を斬る | 中国の三国時代、蜀(しょく)の諸葛孔明(しょかつこうめい)は日ごろ重用していた臣下の馬謖が命に従わず魏に大敗したために、泣いて斬罪に処したという「蜀志」馬謖伝の故事から》規律を保つためには、たとえ愛する者であっても、違反者は厳しく処分することのたとえ。 |
| 3:枯れ木も山の賑わい | 《枯れ木も山に風情を添えるのに役立つ意から》つまらないものでも、ないよりはましであることのたとえ。 ◆文化庁が発表した平成16年度「国語に関する世論調査」では、本来の意味である「つまらないものでも、ないよりはまし」で使う人が38.6パーセント、間違った意味「人が集まればにぎやかになる」で使う人が35.5パーセントという結果が出ている。 |
| 4:一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ | 伝えたい事のすべてが簡潔に言い尽くされているすばらしい手紙のこと |
| 5:天上天下唯我独尊 | 我は世界のうちで最もすぐれた者であるの意。釈迦が誕生するとすぐに、四方に七歩歩み、右手で天を指し、左手で地を指して唱えたといわれる詩句。誕生偈(げ)。 |
| 6:辣腕と剛腕 | 仕事をてきぱきたくみに片付ける 気が強いどんな事にもひるまない |
| 7:一か八か | 結果はどうなろうと、運を天に任せてやってみること。のるかそるか。「よし、―勝負してみよう」 ◆ばくちの用語で、「一か罰か」でさいころの目に一が出るかしくじるかの意とか、「丁か半か」の「丁」「半」の字の上部を取ったものとかいう。 |
| 8:一将功なりて万骨枯る | 一人の成功者のかげには常に多くの犠牲者がいる |
| 9:女賢しうして牛売りそこなう | 大局を見通さず、目先の欲にとらわれて失敗する事 |
| 10:兄たり難く弟たり難し | 優劣の差がつけられないこと |
| 11:漁夫の利 | 第三者が利益を横取りすること |
| 12:前門のトラ 後門の狼 | 災難や危害が次々と襲ってくること |
| 13:然(そ)うは問屋がおろさない | そんな安値では問屋が卸売りしない。そんなにぐあいよくいくものではないというたとえ。 |
| 14:猫糞(ネコババ) | 悪いことを隠して素知らぬ顔をすること。また、拾得物などをこっそり自分のものとすること |
| 15:桃栗三年柿八年 | 桃と栗とは、芽生えのときから3年、柿は8年たてば実を結ぶということ |
| 16:目から鱗(うろこ)が落ちる | 何かがきっかけになって、急に物事の実態などがよく見え、理解できるようになるたとえ |
| 17:登竜門 | 困難だが、そこを通れば出世が出来る関門 |
| 18:急がば●● | 早く着こうと思うなら、危険な近道より遠くても安全確実な方法をとったほうが早く目的を達することができるというたとえ |
| 19:千里の道も●●から | 大きな仕事や計画は、まずは一つずつから始めるのがよいということ |
| 20:●は人の為ならず | 情けを人にかけておけば、巡り巡って自分によい報いが来るということ |
| 21:転ばぬ先の● | 前もって用心していれば、失敗することがないというたとえ |
| 22:灯台下暗し | 灯台のすぐ下は暗いところから、身近な事情はかえってわかりにくいたとえ |
| 24:大山鳴動して鼠一匹 | 前ぶれの騒ぎばかりが大きくて、実際の結果はきわめて小さいことのたとえ |
| 25:地獄の沙汰も金次第 |
地獄の裁判も金の力で有利になる。この世はすべて金の力で左右されるというたとえ |
| 26:砂上の楼閣 | 見かけはりっぱであるが、基礎がしっかりしていないために長く維持できない物事のたとえ。また、実現不可能なことのたとえ |
| 27:紺屋の白袴 | 紺屋が、自分の袴は染めないで、いつも白袴をはいていること。他人のことに忙しくて、自分自身のことには手が回らないことのたとえ |
| 28:聞くは一時の恥聞かぬは末代の恥 | 知らないことを聞くのは、その場では恥ずかしい思いをするが、聞かないで知らないまま過ごすと、一生恥ずかしい思いをしなければならないということ |
| 29:釈迦に説法 | 知り尽くしている人にそのことを説く愚かさのたとえ |
| 30:ゾンビ | ブードゥー教で、まじない師が生き返らせて操る死人。また一般に、呪術(じゅじゅつ)などによって生きた姿を与えられた死体。 |
| 31:魚心あれば水心 | 相手が好意を示せば、自分も相手に好意を示す気になる。相手の出方しだいでこちらの応じ方が決まること |
| 32:帯に短したすきに長し | 中途半端でどちらの役にも立たないことのたとえ |
| 33:馬の耳に念仏 | 馬にありがたい念仏を聞かせても無駄である。いくら意見をしても全く効き目のないことのたとえ。 |
| 34:豚に真珠 | 貴重なものも、価値のわからない者には無意味であることのたとえ。 |
| 35:馬鹿とハサミは使い様 | 切れない鋏にも使いようがあるように、ばかも使い方しだいでは役に立つ。 |
| 36:豚もおだてりゃ木に登る | 能力の低い者でも、おだてられて気をよくすると、能力以上のことをやり遂げてしまうことがあるというたとえ。 |
| 37:良薬は口に苦し | よく効く薬は苦くて飲みにくい。よい忠告の言葉は聞くのがつらいが、身のためになるというたとえ |
| 38:我が物と思えば軽し笠の雪 | 自分のためとあれば苦労も負担に感じないことのたとえ |
| 39:口八丁手八丁 | しゃべることもやることも達者なこと。また、そのさま。口も八丁手も八丁。手八丁口八丁 |
| 40:歯に衣着せぬ | 思ったとおりをずけずけと言う |
| 41:青は藍より出でて藍より青し | 青色の染料は草の藍からとるが、それはもとの藍草よりももっと青い。弟子が師よりもすぐれていることのたとえ |
| 42:八百長 | 明治時代の八百屋の店主『長兵衛(ちょうべえ)』 に由来する 長兵衛は通称『八百長』と言い、相撲の年寄 『伊勢海五太夫』の碁仲間であった。 碁の実力は長兵衛が勝っていたが、商売上の 打算から、わざと負けたりして勝敗をうまく調整し 、伊勢海五太夫のご機嫌をとっていた。 のちに勝敗を調整していたことが発覚し、わざと 負けることを相撲界では『八百長』と言うように なった。やがて、事前に示し合わせて勝負する 意味も含まれるようになり、相撲以外の勝負で も『八百長』という言葉は使われるようになった。 |
| 43:李下に冠を正さず | スモモの木の下で冠をかぶりなおそうとして手を上げると、実を盗むのかと疑われるから、そこでは直すべきではないという意、 人から疑いをかけられるような行いは避けるべきであるということのたとえ |
| 44:柔能く剛を制す | しなやかなものがその柔軟性によって、かえって強く固いものを制する。転じて、弱いものがかえって強いものに勝つことのたとえ。 |
| 45:大男総身に知恵が回りかね |
からだばかり大きくて愚鈍な者をあざけっていう言葉。
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| 46:人の噂も七十五日 | 世間のうわさは長く続かず、しばらくすれば忘れられるものである。 |
| 47:よく学びよく遊べ | りっぱな人間になるためには、勉強するときにはしっかりと勉強をして、遊ぶときにはとことん遊ぶべきだということ |
| 48:三つ子の魂百まで | 幼いころの性格は、年をとっても変わらないということ。 |
| 49:果報は寝て待て | 幸福の訪れは人間の力ではどうすることもできないから、焦らずに時機を待て。 |
| 50:棚から牡丹餅 | 思いがけない好運を得ることのたとえ。たなぼた。 |
| 51:寄らば大樹の陰 | 身を寄せるならば、大木の下が安全である。同じ頼るならば、勢力のある人のほうがよいというたとえ。 |
| 52:鶏口となるも牛後となるなかれ | 大きな団体で人のしりについているよりも、小さな団体でも頭(かしら)になるほうがよい。 |
| 53:旅は道連れ世は情け | 旅では道連れのあることが心強く、同じように世を渡るには互いに情けをかけることが大切である。 |
| 54:芸は身を助ける | 一芸にすぐれていると、困窮したときにそれが生計の助けになる。 |
| 55:三方一両損 | 左官金太郎が3両拾い、落とし主の大工吉五郎に届けるが、吉五郎はいったん落とした以上、自分のものではないと受け取らない。大岡越前守は1両足して、2両ずつ両人に渡し、三方1両損にして解決する。 |
| 56:坊主憎けりゃ袈裟まで憎い | その人を憎むあまり、その人に関係のあるものすべてが憎くなるというたとえ。 |
| 57:飼い犬に手を噛まれる | ふだんから目をかけてやっている者に裏切られ、ひどい目にあう |
| 58:死に馬に蹴られる | 賭事などの際、回復が望めないような状態の相手から、大きな痛手を受けることのたとえ。 |
| 59:蛇の道は蛇 | 同類のすることは、その方面の者にはすぐわかるというたとえ。 |
| 60:喉元過ぎれば熱さを忘れる | 苦しいことも、そのことが終わってしまえばたちまち忘れてしまう、というたとえ |
| 61:目から鱗 | 何かがきっかけになって、急に物事の実態などがよく見え、理解できるようになるたとえ |
| 62:君子豹変す | 立派な人物であるほど、自分が誤っていることが分かれば、きっぱりと言動を変える。過去のことにとらわれたり、アドバイスしてくれた人のことをうらんだりすることなく、スッキリした形で、変身することができる |
| 63:庇(ひさし)を貸して母屋(おもや)を取られる |
一部を貸したために、やがて全部を奪われるようになる。保護してやった相手に、恩をあだで返される |
| 64:情けは人の為ならず | 情けを人にかけておけば、巡り巡って自分によい報いが来るということ |
| 65:人の噂も七十五日 | 世間のうわさは長く続かず、しばらくすれば忘れられるものである |
| 66:李下に冠を正さず |
他人から疑われるようなことは初めからしないほうが良い事の例え |
| 67:飛ぶ鳥を落とす | 飛ぶ鳥さえ地上に落ちてくるほど、非常に権勢が盛んなことの喩え |
| 68:トラの威を借る狐 | 他の権勢に頼って威張る小人のたとえ |
| 69:泥棒を捕らえて縄を綯(な)う | 準備を怠り、事が起こってからあわてて用意をするたとえ |
| 70:泣く子と地頭には勝てぬ | 聞き分けのない子や横暴な地頭とは、道理で争っても勝ち目はない。道理の通じない相手には、黙って従うしかない |
| 71:憎まれっ子世にはばかる | 人に憎まれるような者が、かえって世間では幅をきかせる |
| 72:二兎を追う者は一兎をも得ず | 同時に違った二つの事をしようとすれば、結局どちらも成功しないというたとえ |
| 73:能ある鷹は爪を隠す | 実力のある者ほど、それを表面に現さないということのたとえ |
| 74:馬鹿と鋏は使いよう | 切れない鋏にも使いようがあるように、ばかも使い方しだいでは役に立つ |
| 75:武士は食わねど高楊枝 | 武士は貧しくて食事ができなくても、あたかも食べたかのように楊枝を使って見せる。武士の清貧や体面を重んじる気風をいう |
| 76:覆水盆に返らず | いったん盆からこぼれた水はふたたび盆に返ることはない |
| 77:蒔かぬ種は生えぬ | 何もしないではよい結果は得られないことのたとえ |
| 78:無理が通れば道理が引っ込む | 道理に外れた事が幅をきかすようになると、正しい事が行われなくなる |
| 79:元の木阿弥 | いったんよくなったものが、再びもとの状態に戻ること |
| 80:取らぬ狸の皮算用 | まだ捕まえてもいない狸の皮を売ることを考えること |
| 81:士族の商法 | 急に不慣れな商売などを始めて失敗することのたとえ |
| 82:釈迦に説法 | 知り尽くしている人にそのことを説く愚かさのたとえ |
| 83:据膳食わねば男の恥 | 女の方から情交をいどんできたら、男子たるものはその誘いに応ずるのが当然だの意 |
| 84:背に腹はかえられない | さし迫った苦痛を回避するためには、ほかのことを犠牲にしてもしかたない |
| 85:船頭多くして船山に上る | 指図する人間が多いために統一がとれず、見当違いの方向に物事が進んでしまうたとえ |
| 86:大山(たいざん)鳴動して鼠一匹 | 前の騒ぎばかりが大きくて、実際の結果が小さいことをいう |
| 87:忠言耳に逆らう | 忠告の言葉は、とかく相手の感情を害して、すなおに聞き入れられない |
| 88:出る杭は打たれる | さし出たことをする者は、人から非難され、制裁を受ける |
| 89:目明き千人盲千人 | 世の中には道理のわかる者もいるが、わからない者もいるということ |
| 90:清濁併せ呑む | 心が広く善でも悪でも分け隔てなく受け入れる 度量の大きいこと |
| 91:ほぞ を 噛(か)む | 後悔する。すでに及ばないことを悔やむ。返らないことを後悔する。 |
| 92:恩讐の彼方 | 個人間の仲直り |
| 93:三人寄れば文殊の知恵 | 凡人でも三人集まって相談すれば、すばらしい知恵が出るものだということ |
| 94:人の振り見て我が振り直せ | 他人のやっている動作や態度で好ましくないと感じたら、その相手をとがめる前に、自分は他人に対して同じようなことをしていないか、他人の行動を自分のこととして省みなければならない |
| 95:人生七十古来稀なり | 七十歳まで生きる人は、昔からめったにいないということ。 |
| 96:他山の石 | どんなものでも自分の品性、知徳を磨く助けになること。 |
| 97:晩節を汚す | それまでの地位名声を失うさま |
| 98:衣食足りて礼節を知る | 衣類や食べ物が十分にあり、生活にゆとりができて初めて人は道徳 を大切にし、礼儀を理解するようになる |
| 99:大男総身に知恵が回りかね | 身体ばかり大きくて何事にも愚鈍な男をあざけっていた川柳 |
| 100:大嘘は吐くとも小嘘は吐くな | 大きな嘘は人が全く信じないから害は少ないが、ちょっとした嘘は人が信じやすく実害が大きいからついてはいけない |
| 四文字熟語 | 意味 |
| 1:金科玉条 | 《揚雄「劇秦美新」から》最も大切な法律・規則。絶対的なよりどころとなるもの。「父の教えを―とする」 |
| 2:遠交近攻 | 遠国と親交を結んでおき、近国を攻め取る外交政策 |
| 3:朝三暮四 | 目先の違いにとらわれて実質が同じであるのを知らないこと いかにももっともらしい言葉で人をごまかすこと |
| 4:臥薪嘗胆 | 将来の成功を期して苦労をすること |
| 5:手前味噌 | 自分で自分のことを褒めること、自慢するすること 趣向をこらした味噌を自慢したことから |
| 6:一期一会 | 一生に一度しかない出会い。一生に一度かぎりであること。 |
| 7:温故知新 | 過去の事実を研究し、そこから新しい知識や見解をひらくこと。 |
| 8:朝令暮改 | 朝に出した命令を夕方にはもう改めること。方針などが絶えず変わって定まらないこと。 |
| 9:戦々恐々 | おそれて、びくびくするさま。おそれつつしむさま |
| 10:前後不覚 | あとさきの区別もつかなくなるほど、正体を失うこと |
| 11:内憂外患 | 内にある心配事と外から受ける心配事 |
| 12:試行錯誤 | 種々の方法を繰り返し試みて失敗を重ねながら解決方法を追求すること |
| 13:荒唐無稽 | 言動に根拠がなく、現実味のないこと。また、そのさま |
| 14:唯一無二 | ただ一つだけで、二つとないこと |
| 15:全身全霊 | 体も心も全部という意味。体力と精神力の全て |
| 16:意気衝天 | 意気込みがこの上なく盛んな事 |
| 17:天衣無縫 | 技巧のあとが見えず自然であって、しかも完全無欠で美しいこと |
| 18:有言実行 | 言ったことは必ず実行すること |
| 19:奇奇怪怪 | きわめて奇怪なこと |
| 20:千思万考 | あれこれと思いをめぐらすこと。また、その思いや考え |
| 21:言語道断 | 言葉に表せないほどあまりにひどいこと。とんでもないこと。もってのほか |
| 22:一瀉千里 | 物事が速やかにはかどり進むこと 文章や弁舌のよどみないことのたとえ |
| 23:波瀾万丈 | 劇的な変化に富んでいること |
| 24:艱難辛苦 | 人生でぶつかる困難や苦労 |
| 25:前人未到 | 今までだれも足を踏み入れていないこと。また、だれもその境地に到達していないこと |
| 26:大判振舞 | 物を惜しげなく与えること |
| 27:自業自得 | 自分の行為の報いを自分自身が受けること |
| 29:出処進退 | 出て官途にあることと、しりぞいて民間にあること。役職にとどまることと役職を辞すること。 |
| 30:聡明才弁 | 頭脳明晰で才があり、弁が立つ様。 |
| 31:秋霜烈日 | 刑罰などが、きわめて厳しいこと。 |
| 32:磊落豪雄 | 磊落とは大きな石がごろごろと無造作に転がっている状態を云う。 型にはまらない。細かいことに拘らず、度量が大きい様 |
| 33:深沈厚重 | どっしりとして重みがあり、落ち着いていて動じないこと。 寛容でいてかつ、威容も持ち合わせている様。 くだらないことには心を動かされない、確固とした己の信念を持ち合わせている姿を示す |
| 34:自己暗示 | 自分でそう思い込むことによって、それが既定の事実であるかのような意識を生じること |
| 36:泰然自若 | 落ち着いていて物事に動じない様 |
| 37:一衣帯水 | ひとすじの帯のような、幅の狭い川や海。また、それを隔てて隣り合っていること |
| 38:因果応報 | 前世あるいは過去の善悪の行為が因となり、その報いとして現在に善悪の結果がもたらされること |
| 39:魑魅魍魎(ちみもうりょう) | 《「魍魎」は山川・木石の精霊》いろいろな化け物。さまざまな妖怪変化(へんげ)。「―が跋扈(ばっこ)する」 |
| 40:切磋琢磨 | 学問をし、徳を修めるために、努力に努力を重ねること。また、友人どうしで励まし合い競い合って向上すること |
| 41:四角四面 | ひどくまじめで堅苦しいこと。非常にかしこまっていること |
| 42:七転八倒 | 転げ回ってもがき苦しむこと |
| 43:八面六臂 | あらゆる方面にめざましい働きを示すこと |
| 44:千差万別 | 種々さまざまの違いがあること。また、そのさま。 |
| 45:叱咤激励 | 大きな声で強く励ますこと |
| 46:獅子奮迅 | 獅子がふるい立って暴れまわるように、激しい勢いで物事に対処すること |
| 47:変幻自在 | 思うままに姿を変えて、現れ消えること。また、そのさま |
| 48:臨機応変 | その時その場に応じて、適切な手段をとること |
| 49:独断専行 | 物事を独断で勝手に推し進めること |
| 50:右往左往 | うろたえてあっちへ行ったりこっちへ来たりすること |
| 51:遮二無二 | ほかの事を考えないで、ただひたすらに。がむしゃらに |
| 52:常在戦場 | いつでも戦場にいる心構えで事をなせという心得を示す語 |
| 53:虚心坦懐 | 何のわだかまりもないすなおな心で、物事にのぞむこと |
| 54:一陽来復 | 悪いことが続いたあと、ようやく物事がよい方に向かうこと |
| 55:馬耳東風 | かぐわしい春風が馬の耳を吹きぬけても、馬になんの感動もないこと。他人の忠言や批評などを聞いてもまったく心に留めず、少しも反省しないことのたとえ。 |
| 56:四通八達 | 交通網・通信網が広く四方八方に通じていること。 |
| 57:四方八方 | あらゆる方面。 |
| 58:用意周到 | 用意が行き届いて、手ぬかりがないこと |
| 59:反転攻勢 | 守備・防戦の情勢から翻って、攻めに転じること |
| 60:初志貫徹 | 最初に思い立ったこころざしを最後までつらぬきとおすこと |
| 70:一衣帯水 | ひとすじの帯のような、幅の狭い川や海。また、それを隔てて隣り合っていること |
| 71:相思相愛 | 男女がたがいに愛し合っていること |
| 72:至誠一貫 | 真心(まごころ)をもって一生を生きていくという意味。有名 |
| 73:一言居士 | どんな事についても、なにか自分の意見を言わないと気のすまない人。 |
| 74:誠心誠意 | まごころをもって物事を行うこと |
| 75:正真正銘 | うそ偽りの全くないこと。本物であること |
| 76:奇想天外 | 普通では考えつかないほど、奇抜であること |
| 77:上意下達 | 上位の者や上層部の命令・意向を、下に伝えること |
| 78:青天白日 | 心にいささかも後ろ暗いところがないこと |
| 79:一人相撲 | 相手がないのに自分だけで気負い込むこと。また、実りのない物事に必死で取り組むこと。 |
| 80:立身出世 | 社会的に高い地位を得て、世に認められること |
| 81:疾風迅雷 | 激しく吹く風と激しい雷。事態の変化が急なこと、行動が迅速なことなどにたとえる。 |
| 82:四面楚歌 | 敵に囲まれて孤立し、助けを求められないことのたとえ。周りに味方がなく、周囲が反対者ばかりの状況をもいい、孤立無援ともいう。 |
| 83:八面六臂 | 仏像などが八つの顔と六つの腕をもつこと。 あらゆる方面にめざましい働きを示すこと。 |
| 84:七転八起 |
多くの失敗にもめげず、そのたびに奮起して立ち直ること。転じて、人生には浮き沈みが多いことのたとえ。
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| 85:丁丁発止 | 激しい音を立てて、刀などで打ち合うさまを表す語 |
| 86:取捨選択 | 必要なものを選び取り、不要なものを捨てること |
| 87:以心伝心 | 仏法の奥義を、言葉や文字を借りず師の心から弟子の心に伝えること。 |
| 88:全知全能 | すべてを理解し、どんなことでも行える能力 |
| 89:亭主関白 | 家庭内で、夫が支配権を持っていること |
| 90:良妻賢母 | 夫に対してはよい妻であり、子に対しては賢い母であること |
| 91:相乗効果 | 相乗効果(そうじょうこうか)は、ある要素が他の要素と合わさる事によって単体で得られる以上の結果を上げること。 |
| 92:天涯孤独 | 遠く異郷に、ひとり暮らすこと。また、身寄りがないこと |
| 93:電光石火 | 稲妻や火打ち石が発する閃光。きわめて短い時間のたとえ |
| 94:独立独歩 | 他人にたよらず、自分の信じるところに従って行動すること |
| 95:専制君主 | 専制政治を行う君主 |
| 96:冠婚葬祭 | 日本古来の四大礼式、元服・婚礼・葬式・祖先の祭礼のこと |
| 97:男尊女卑 | 男性を重くみて、女性を軽んじること。また、そのような考え方や風習 |
| 98:夫婦善哉 | 夫婦善哉(めおとぜんざい)大阪の法善寺の横にある店名。ぜんざい一人前を2つの椀で出すことから夫婦善哉という |
| 99:夫唱婦随 | 三極の「天下の理は、夫は倡(とな)え、婦は随う」から》夫が言い出し、妻が従うこと |
| 100:捲土重来(けんどじゅうらい) | 物事に一度失敗した者が、非常な勢いで盛り返すこと |
| 101:栄枯盛衰 | 栄えたり衰えたりすること |
| 102:私利私欲 | 自分の利益や、自分の欲求を満たすことだけを考えて行動すること |
| 103:絶体絶命 | どうにも逃れようのない、差し迫った状態や立場にあること |
| 104:滅私奉公 | 私心を捨てて公のために尽くすこと |
| 105:夫唱婦随 | 夫が言い出し、妻が従うこと |
| 106:大所高所 | 小さな点にこだわらない、広く全体を見通すような観点・視野 |
| 107:空前絶後 | 過去にも例がなく、将来もありえないと思われること。きわめて珍しいこと |
| 108:付和雷同 | 一定の主義・主張がなく、安易に他の説に賛成すること |
| 109:薄利多売 | 品物一つ当たりの利益を少なくし、たくさん売ることで、全体の利益を多くすること |
| 110:四苦八苦 | 非常に苦労、また、苦悩すること |
| 111:共存共栄 | 二つ以上のものが、争うことなく、ともに生き、ともに栄えること。 |
| 112:大願成就 | 大願がかなうこと |
| 113:前代未聞 | 今までに一度も聞いたことがないこと。非常に珍しいこと |
| 114:悠々自適 | 世間のことに煩わされず、自分の思いのままに暮らすこと |
| 115:一病息災 | ちょっとした病気のある人のほうがからだに注意するので、健康な人よりもかえって長生きするということ |
| 116:二者択一 | 二つのうち、どちらか一つを選ぶこと。二者選一 |
| 117:満身創痍 | 全身傷だらけであること。転じて、徹底的にいためつけられること |
| 118:自暴自棄 | 不満や失望などが原因で、やけになって自分の身を粗末に扱うこと。また、そのさま |
| 119:自縄自縛 | 自分の心がけ・言葉・行為のために、自由な動きがとれず苦しい立場になること |
| 120:諸行無常 | 世の中の一切のものは常に変化し生滅して、永久不変なものはないということ |
| 121:疑心暗鬼 | うたがう心が強くなると、なんでもないことが恐ろしく感じられたり、うたがわしく思えたりする |
| 122:優柔不断 | 気が弱く決断力に乏しいこと |
| 123:猪突猛進 | 目標や指針などに向かってイノシシの様に突き進むこと 頑固な人が、向こう見ずにことを進めること 前後のことをよく考えずに、相手(物事)にぶつかっていくこと |
| 124:挙動不審 | 動作・様子が疑わしいこと |
| 125:中途半端 | 始めた物事が完了しないでいること。態度などが徹底せず、どっちつかずの状態であること。また、そのさま |
| 126:不借身明 | 仏道修行のためには身命も惜しまないこと。死をもいとわない決意 |
| 127:門外不出 | 貴重な芸術品などで、めったに他人に見せたり貸したりせず秘蔵すること |
| 128:不撓不屈 | どんな困難にあっても決して心がくじけないこと |
| 129:単刀直入 | 直接に要点を突くこと。遠回しでなく、すぐに本題に入ること |
| 130:半信半疑 | 信じられそうでもあるが、疑わしく思う気持ちもあって、どちらとも心の決まらない状態 |
| 131:厚顔無恥 | ずうずうしくて恥知らずなこと |
| 132:茫然自失 | あっけにとられて、我を忘れてしまうさま |
| 133:手練手管 | 思うままに人を操りだます方法や技術 あの手この手と、巧みに人をだます手段や方法 |
| 134:呉越同舟 | 仲の悪い者どうしが同じ所に居合わせたり、行動を共にしたりすること |
| 135:厚顔無恥 | ずうずうしくて恥知らずなこと |
| 136:意気消沈 | 意気込みがすっかり衰えること。元気がなくなること。意気阻喪 |
| 137:傍若無人 | 人のことなどまるで気にかけず、自分勝手に振る舞うこと |
| 138:難攻不落 | 攻撃するのがむずかしく、たやすく陥落しないこと |
| 139:紆余曲折 | 道などが曲がりくねっていること。 物事が順調に運ばないで、こみいった経過をたどること |
| 140:品○方○ | おこないがきちんとして正しいこと |
| 141:○肉○食 | 弱者が強者の犠牲になること |
| 142:百発百中 | 放った矢や弾丸が必ず命中すること |
| 143:我田引水 | 我田引水 物事を、自分に都合のいいように言ったりしたりすること |
| 144:同床異夢 | 同じ床に枕を並べて寝ながら、それぞれ違った夢を見ること。転じて、同じ事を行いながら、考えや思惑が異なること |
| 145:五里霧中 | 方向を失うこと。物事の判断がつかなくて、どうしていいか迷うこと。 |
| 146:自画自賛 | 自分のした行為を自分で褒めること |
| 147:浅学非才 | 学問や知識が浅く才能がないこと |
| 148:流言飛語 | 口づてに伝わる、根拠のない情報 |
| 149:風評被害 | 根拠のない噂のために受ける被害 |
| 150:雲散霧消 | 雲や霧が消えるときのように、あとかたもなく消えうせること |
| 151:時期尚早 | あることを行うにはまだ早すぎること |
| 152:自給自足 | 必要な物資を自分自身の力で生産して満たすこと |
| 153:自由自在 | 思いのままにするさま |
| 154:自問自答 | 自分で問いかけ、自分で答えること |
| 155:自分自身 | 自分自ら |
| 156:自作自演 | 自分が作った台本や楽曲を、自分自身で演じたり演奏したりすること |
| 157:自己満足 | 自分自身に、または自分の言動に、自分で満足すること |
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